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なぜ会社は副業を禁止するのか?


【本業に影響が出る】
会社が副業を禁止する理由は、必ず本業である会社の仕事に影響が出るから。サラリーマンの本分は当然会社の仕事のはず。例えば、職務時間中に株やFXを行うのは当然会社の仕事に影響が出ていると言われても仕方がない。また、退職後、アルバイトやインターネットでの副業を行い、睡眠時間が減ることで翌日居眠りをしてしまったりと仕事に影響が出ることもある。本業に影響を及ぼすのであれば会社としては禁止せざるを得ないのは自然なことだと言える。

【会社の利益を損なう】
サラリーマンが会社で働いて得た情報や技術を使って副業で稼ぐことは勤めている会社の損害につながる場合がある。例えば、顧客の引き抜きがある。元々会社を通して契約を行っていたのに、直接担当者であるあなたと取引をしても一緒だからと副業として直接取引をしてしまえば、会社への背信行為とみなされてしまう。それは会社の利益を損ねたからだ。また、副業のサービスが似通ってしまうことで会社のターゲットとしている層と重なることもある。こう言う場合も会社としては利益を損なってしまっているのでアウトだ。

【他の社員への影響】
会社の目的は売上を上げて利益を増やすことだ。この目標に向かって社員一丸となって向かっている。ところが、その目標に対して手抜きをしている人がいたら会社としては見逃すわけにはいかない。さらにその副業で稼いでいる場合や、マルチ商法やネットワークビジネスなど他の人に影響を与えるビジネスの場合、社内の士気を低下させ、環境を悪化させかねない。こうした場合、原因となっている悪いものを排除しようという方向に組織は作用する。つまり、副業をやっている人、広めた人は会社のためにならないと判断されるのだ。恋愛で例えれば勤め先は恋人のようなもの。副業されたということは浮気されたと感じるのと同じと言える。経営者にしてみれば、「裏切り者」と感じざるを得ないのだ。